「作れないものなんて
ないのかもしれない」と思う、この頃
機械加工職
八木 Yagi
兵庫県立武庫工業高校卒業。25歳までプロのミュージシャンをめざして音楽活動の後、ものづくりの道へ。現在は入社13年目となり、製造部を担う存在に。
「すごい技術」を持ったチームの一員として
私はなんでもコツコツやるタイプで、日々の仕事は黙々とひとりで細かい改善をしたり、アイデアを試してみたりしています。でも、技術部が汗を流して製図し、資材部があらゆる方法で集めてきた材料を最後に受け取ってカタチにする仕事なので、作業自体はひとりでやっていても、常にチームの一員であることを感じます。私は、「製品は、自分のところに来るまでに7割は仕上がっている」と考えているので、最後の3割を全うしなければ、ここまでのすべてが無駄になります。3割を負う責任をいつも感じて仕事をしています。
テックス理研は、社員全員が持ち場を守り、それぞれものづくりに専念して、世の中にないものをみんなで作り上げています。私もその一員としていいプレーをしてチームに貢献できるよう、「どんな機械でも確実に作れる実力がほしい」と思いながら、日々仕事に向き合っています。
Point
#業界未経験からの挑戦 #やってできないことはない #チームでものづくり