社会の安全に寄与する、テックス理研の技術
社会の安全を守る非破壊検査とは
「非破壊検査」とは、素材や製品を壊すことなく表面や内部に傷や劣化がないかを調べる検査技術です。設備の配管やパイプ、自動車などの機械部品、建築、電子機器など、世の中のあらゆる素材や製品において非破壊検査は行われています。特に安全性が重要視される社会において、非破壊検査はメーカーの信頼を守るための大切な検査として、年々ニーズが増え続けています。
渦流探傷装置と
画像検査装置について
非破壊検査にもいろいろな検査技術があり、それぞれの技術に特徴があります。当社は主に「渦電流」「画像処理」に関わる技術を得意としていますが、カスタマーの要求によってはその他の技術を採用することもあります。一種類の技術で要求を満足させることができない場合は複数の技術を採用し、より高い検査精度を追求しています。
全案件、オーダーメイドで対応
当社は、業界や設備、製造物によって変わる検査対象物の基材や形状等に合わせて検査装置をオーダーメイドで開発しています。毎回の案件が新たな挑戦となりますが、より性能のよい検査装置を開発し検査精度の向上を実現することは、社会の安全と守るためにとても重要な任務です。当社は、顧客の抱えるすべての課題に高度な技術力でお応えすることをミッションとしています。
顧客の信頼をつなぐアフターフォロー
当社は、納品後もお客さまが装置を使いこなせるまで二人三脚でサポートさせていただいております。また、古い装置のアフターフォローも期限を設けることなく行なっています。これは、当社が単に装置を販売するだけではなく、現場が直面するリアルな課題に柔軟に対応するという姿勢によるものです。「高い技術力を誇る私たちだからこそできること」と自負しております。